2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
町はこれまでこういうことを受け入れたことがないのかといえば、既に一つ、産業廃棄物の処分場、最終処理場を受け入れております。決して大きくない町でもございますので、そういう役割は担いながらも、二つ目のこの産業廃棄物の処理場については、この経緯についても十分な説明がなかった等もあるんですけれども、反対を強く打ち出しているという状況でございます。
町はこれまでこういうことを受け入れたことがないのかといえば、既に一つ、産業廃棄物の処分場、最終処理場を受け入れております。決して大きくない町でもございますので、そういう役割は担いながらも、二つ目のこの産業廃棄物の処理場については、この経緯についても十分な説明がなかった等もあるんですけれども、反対を強く打ち出しているという状況でございます。
今後、真摯に対策を講じていっていただきたいというふうに思っておりますが、私はこの環境委員会で、今回から委員とならせていただきましたが、調査のために九月にフィンランドの放射性廃棄物の最終処理場のオルキルオトを訪問してまいりました。
高濃度の放射性セシウムを含む指定廃棄物最終処理場の建設に当たり、国が突然かつ一方的に候補地を決めたことに、栃木県矢板市と茨城県高萩市が猛反発をしています。一連の候補地選定作業は、決断する政治を履き違えた、上意下達、住民不在そのものです。このままでは、処分場建設が進まない上、他県での候補地提示も一層困難になることは間違いありません。
第四条の二号に、原子力規制委員会は原子炉に関する規制や再処理及び廃棄の事業などを掌握事務としておりますが、具体的に最終処理場を決める若しくは廃炉を決定するのは原子力規制委員会ということで間違いないですね。現在、原子力規制委員会には四つの審査会や審議会があります。それに加えて、廃炉審査会のようなものもつくる必要性があると思いますが、いかがでしょうか。
放射性物質に汚染されていない焼却灰の最終処理場を国有林の中に置くということでイエスとおっしゃいますね、そういう方針でやってください。
人の住んでいる地域ではなかなかうまく解決できない、例えば産業廃棄物の最終処理場みたいなものも含めて、活用できる方法というのはいろいろな可能性があるというふうに考えています。
ただ、各国これには非常に苦しんでおりまして、我が国も低レベルの廃棄物の最終処理場については青森県の方にお願いしている、極めて低レベルのものですね、状況でございますけれども、これほどの大量の低レベルの廃棄物が出ることは想定をしておりませんので、そういった意味ではこれから本当に真剣に検討していかなければならないという、そういう状況でございます。
東京の下水道の最終処理場にも、どこにも行けないものが山と積まれていくという状況が起きていきますし、悔しいですけれども、いろいろなところに、思わぬところにどんどんどんどん濃くなって集積をしていくという習性があります。では焼いても、焼いても放射能は消えませんから、その焼却灰をどうするかということも当然議論をしなければならない。
私は、これこそ政治が逃げないで、悪者になって、そうした中間処理場を受け入れてくれるところ、最終処理場を受け入れてもらわなければならないところ、真っ正面から行かなければならない。総理が先頭に立って頭を下げに行く、当たり前ですよ。原子力発電所よりももっともっと嫌な施設。原子力発電所は、正常に動いていれば、原子力は出ないんです。これは常時出ているんです。こんなもの、受けるところはありませんよ。
だから、その辺は常にジレンマが伴いますけれども、原発に関する最終処理場も含めて厳格な国際管理なりを強化することによって、そちらは残しながら核兵器はなくしていくと。だから、もちろん核に関してはそういう兵器の側面とエネルギーの側面があるわけですけれども、僕は切り離してできる限りいけると思いますし、いくべきだと考えます。
今、山内委員御指摘になられましたように、この産業廃棄物最終処理場の問題につきましては環境省の所管ではありますが、この問題につきましては、県民生活の安心、安全にかかわる重大な問題だというふうに認識をしております。まずは、今現状、沖縄県におきまして、地域住民の不安を解消する観点から再検査あるいは現場確認を行っているというふうに承知をしております。
今、たまたま大臣から井戸水という話がございましたが、三日前、二十五日に、福岡の飯塚で、産業廃棄物の最終処理場の横の水源のところから硫化水素が流出しておって、それで住民が井戸水で健康被害を訴えて、その裁判がございました。司法の判断でございますから、立法府の者がとやかく言うことではございませんが、そういった問題もあるわけでございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたい、こういうふうに思います。
港湾というのは、物流や工場立地などの経済活動を支える場、そういう役割、それから都市市街地の一部、例えば公園としての利用、あるいは今回の法案に関連する廃棄物の最終処理場としての港湾、言わば生活インフラとしての港湾、そういう視点、加えて、生態系を維持し様々な自然の資源を提供する場、こういうふうないろいろな機能を持っているということでございまして、それらの側面に照らしながら御質問申し上げたいというふうに思
それと、選挙の中で、素人の人たちが安全だとか安全じゃないとか、そういった議論をしていても、先ほど大臣がおっしゃったように、権威のある国がそこに出てきて、いやいや皆さん違うよと言うのも、選挙期間中、先ほど話がありましたように、それもなかなかできないということで、私も、私は基本的にこの話、最終処理場というのは当然やるべきだと思いますし、この法案についても基本的な方向性というのは正しいと思っているんですが
確かに、住民の皆さんから見ればすぐそばにという思いがありながら、実際、国としては是が非でもどこかに最終処理場をつくっていかなきゃいけないという、この二つの課題を考えるときに、原子力政策、先ほどもちょっと人的な話をさせてもらいましたが、いかに安全で、そして人的にもそれを支える基盤があるということ、やはりたくさんの、これから公募がたくさん出るかどうかは別としても、国民の皆さんに理解をまずしてもらうということも
そうしますと、それをそのまま最終処理場へ持っていって、全部減量しないまま埋め立てるのか、これも現実に合いません。 恐らく中間処理施設に運んで、そこで処理するのでしょう。では、中間処理施設の中における作業基準はありますか。あるいは、アスベスト廃材を運ぶ際のそういう作業基準をお持ちですか。持っておられませんよね。
そこでも減量処理をせずに埋め立ててしまうとなれば、大臣も先ほど御指摘になりましたけれども、本当に膨大な最終処理場が必要になってきて、できる話ではないわけです。一体ここのところはどのように考えておられるのか。 そこのところは、やはり、無害化の処理と言われても、そのコストパフォーマンスを考えれば、これは高温で焼くしかないんでしょう。千三百度ぐらいで焼けばその有害性はなくなると言われています。
ただ、最近、産業廃棄物の最終処理場の逼迫の問題ですとか、今お話がございましたダイオキシンの発生に対するいろいろな問題、そういったことを背景にいたしまして、平成十年の十二月、廃棄物の処理及び清掃に関する法律、これが一部改正されまして、焼却炉の構造基準あるいは維持管理基準に関します規制が強化されました。
そして、今後の廃棄物処理センター設置の見通しをお尋ねしたいんですが、私は思うんですよ、この廃棄物処理センターを実は災害時の仮置き場それから中間処理施設、最終処理場として総合的な機能を持つ、そういうものにグレードアップして大規模災害に備えることが重要じゃないかと思うんですが、大臣、どうお考えになりますか。
し尿や瓦れきなどの処理についてどのような取り組みが行われることになるのか、あるいは、瓦れきの仮置き場、最終処理場の確保等はできているのか、また、災害廃棄物の処理計画の策定、実施方法のマニュアルの策定などは行われているのかについてお聞きしたいと思います。 あわせて、地方公共団体の仮設トイレの備蓄状況及び維持管理費用の確保等ができているのか。 これは環境省と厚生省、順次お答えを願います。
○芝博一君 大臣、このように大変廃棄物の最終処理場、新設はされているんだけれども、中間処理施設はそのまま増え続けてはいるんですけれども、最終処分場、多くの問題があって、二十八昨年度は新設されたけれども、トータル的には二十三も減少をしている。こんな状況があるわけでありますけれども、今、部長からもいろんな理由が述べられました。